次女の耳から血が出た

昼に寿徳庵でそばをすすっていたら、妻からメールで「次女の耳から血が出たみたいだから見て欲しい」と連絡があった。

勘ですが、緊急性を感じなかったので、頼んだそばがもったいないからきちんと食べてから、ゆうゆうと帰りました。



途中おねえちゃんからも連絡があり、「ありゃ、やっぱりやばいのかな?」とおもいましたが、「なっちゃんちに遊びに行ってもいい?」徒いう内容だった。(なぁ〜んだ、ふぅっ)



帰ってみると確かに血が出ている。でも引っかいた感じで、それよりも目がおかしい。よく見ると目やにが溜まってます。


目やにと言うのは、頭の疲れが溜まると良く出ます。朝起きて、目やにが多い日は、沢山頭を使ったのでしょう。そういう証拠です。



現代人は体を動かさず、頭を使う機会が多いから、たぶん目やにが多いと思う。それだけ頭に血が上っている状態です。そのカスみたいなものですね。



子供の場合はどうか?


ぼくは子供の病気は、成長する過程でおきる脱皮みたいなもので、あまり気にしませんが、こうした(頭に近い)引っかき傷や、目やになど、なにか満たされないことがあったのではないか?とみます。



よく考えると、忙しさを理由にあまりかまっていないような気がした。お姉ちゃんとプールに行くとき、まだ入れないからと言って、置いていく日があった。


そういう満たされない要求が体を蝕むことがあります。妻は本能からか、単に自分が忙しいからかわかりませんが、そういう時はかならず僕のところに連れてきます。


ぼくも朝は忙しいです。でもそういう理由からおきているかもしれない。と、ふっと感じて、すぐに「今は・・・」と言いかけた言葉を撤回して、次女と散歩に出かけました。



まあ、自営業ですから何とかなるけれど、勤めていては出来ないことが沢山あります。出来るならやろうと、欲のままにあっち行ったり、こっちいったりして、その後仕事場で遊んでいると、



「あえる(かえる)」と言い出したので、家に連れて行きました。
すると素直に何でもいうこと聞いて、おりこうさんになった。やっぱり、子供のうちは、きちんと要求が満たされないといけないなと思いました。


そういう反省を、子供が実際に病気になったりして気がつくので、親も子供と成長しているのだと思う。


一応、対処もしましたので、その様子は次回(今週中に)書きます。



はたけやま

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