整体的発想2

 どこもかしこも値段破壊といいますか、
競って安くしているように思います。


大手ならそれでいいのかも知れませんが、
個人は限界がありますねぇ。


最近は1,000円の床屋さん目立ちますが、
行ってみるとそんなに変わらない。
普通の床屋さんと何が違うのか?


まず時間が早い。
床屋さんに行きたいけれど時間がない。
別に余計なマッサージや、耳かきは要らない。
ただ切ってくっれ。
という人にはいいのかもしれません。


安いからヘタだろう。
というわけではなく、
余計なものを極力おさえて実現した結果、
あのようなスタイルができたのかもしれません。


中には長くゆくっりおしゃべりしながら、
その時間を楽しみたい人、髭剃り、シャンプー、耳かき、パーマ。
カット以外の付加価値つけると、そんなに普通の床屋さんとかわりませんよねぇ。
そうしたい人は、そちらへってことなんでしょうか?


行ってみると意外とよかった。
それが安いのでまた行こうと、
導気は不順であれ、結果がよければいいのかもしれません。


整体も安く仕切りが低ければ、
ちょっと行って見ようかと、扉を開けて、
以外に丁寧で、感じがよく、そしてうまければ、
そりゃ人来ますわな。


これをチェーン店化しちゃうと限界があるので、
一人でやればいい。
それで地域の人を囲っちゃう。


やっぱり元に帰れば、商売園ってものがあるような気がします。
それを越えるからおかしくなってしまうのではないでしょうか。