夫婦円満の秘訣2

今朝携帯電話を開くと、ニュース欄に
「男は家事、育児をやらないが7割」
と載っておりました。


コレを見てどう思うかはそれぞれの勝手ですが、
現在で7割ということは昔を10とすれば3割改善した。
と見れると思うのです。


 私の知っている人の中で、育児をした、手伝った、
と自己申告ではいるものの、実際はやってません。
奥様はそれを最近のことのように根に持っております。


「仕事が忙しく育児なんてやってられない」

それが正当な理由ですが、
何を持って育児なのかが難しいところです。


奥様の手伝いをすることが育児にもつながるし、
ほんの些細な事でもちょっと気を回すだけでもいいと思います。
それをなしに、大きくなってしゃべれるようになったとたん、

「こっちおいで〜」
「〜しなさい」
「はやく〜」

などと講釈たれるものだから、子供だってたまりません。
大体なんの世話もしたこと無いのに、
いきなり怒ったり文句いったって通じるものが無いのです。



そのあたりを世の奥様方は、60を過ぎた後でも

「この人はオムツなんてかえたことがない!」
「なにひとつやったことがない」

などと、おそらく死ぬまでいい続けるでしょう。
孫が生まれたらなおさらのこと、
世のお父さんはさらに攻撃を受けるのです。


まあ、そうやってコミュニュケーションをとっているのかもしれませんが、
いわれるほうはたまったもんじゃありませんね。
昔苦労をかけたツケが今来ている感じです。


 育児で大変な時期は、一生のうちのほんのわずかです。
それをメンドクサがったり避けて通ると、
その何倍もの歳月をイヤミとして受け取る羽目になります。


 このように考えれば、
まだ7割は参加しないといっても、
3割は参加している所帯があるのだから、
近い将来は奥様の無敵のイヤミもなくなる日は近いでしょう。


 独断と偏見の目線。
おわり。