219日目の朝に立ちました

気がついたらテーブルにつかまって立っていました。どうやって立ち上がったかは見逃してしまいましたが、みたら立っています。こんなに早く立ったかな?長女の頃はもう忘れてしまいました。、あんまり早く立つのは良くないといいますが、これは股関節に無理な負担がかかる為だと思います。



自分の重さをしっかり支えられるだけの腰が出来上がってから立つもので、出来上がる前に立つとアンバランスで、負担が大きい。その腰を作るのはハイハイやズリバイと言われる四つんばいの動きです。それらをしっかりやって立つならいいですが、ハイハイ無しに立つ子が最近は多いと聞きます。
最初は四つんばいで行動。


整体からみると、肺が弱い為に腰に力を集められずにたってしまう。要はごまかした動きということになります。


整体体操をやったことがある方ならわかると思いますが、動きというものはゆっくり小さく動かす方が難しい。早く動かすのはある程度ごまかすことが出来ます。整体体操については、私のホームページで紹介していますので、ごらんになってください→ 「子育て育児のビタミン」


こういった動きをひつと一つ見ても、潜在体力というものは母体からある程度受け継がれるのではないか?そう考えると、妊娠前のお母さんの健康管理は必須だと思います。強い母親からは強い子供が生まれてきます。


それにしても立つとなると、ますます目が離せなくなります。我が家はちゃぶ台で食事なので、気がつくとつかまり立ちをして、何でも手を伸ばしてつかもうとします。それこそ醤油でもみそしるでもやりたい放題です。

ここで叱りつけても赤ちゃんには無意味です。ただ怖いという恐怖を与えるだけで、よくありません。きちんと見張っているか、こぼしても散らかしてもしょうがないと思った方が気が楽です。



仕事の分業化や便利になりすぎた世の中で、肺(呼吸器)が弱い若者が多くなっています。これからの人にはぜひ整体法を活用し、強い呼吸器を作り子育て育児をしてもらいたいと思います。