おねえちゃんといっしょ
この二人なんだかんだいって、仲がいいです。
2人目が生まれると、上の子は赤ちゃん帰りをして、お母さんに甘えたり、迷惑かけたり。
そんな風に言われていますが、
おねえちゃんは、それほどなかったように思います。
一つ思い出すのは、妊娠がまだわかる前から、
「この子は女の子にしてね」と言って、おなかに話していたことです。
何でわかるのか?
他の人に聞いてみると、
急にお姉さんになったり、
男の子が女の子みたいになったり、
甘えたり、
お母さんにべったりになったり、
なにかそういう本能みたいなもので感じるのでしょうね。
そういう力が我々人間にもあるわけですから、
勘で感じることが、一番正しいのかもしれません。
言葉の話せない赤ちゃんの様子を見て、
ウンチだ
ご飯だ
ねむい
あれがほしい
これとって
などの要求を読むのが子育てですから、
自然と鍛えられていいのかもしれません。
ただ、その感覚を忘れてしまう。
人間は賢いけれどすぐに忘れてしまう。
言い方を代えれば、飽きっぽいと言うところでしょうか?
子育てが終わっても、勘で物事を感じられるようにしたいものです。