赤ちゃんがぐったり
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夜の12時過ぎにオムツを替えていると、
ぴくぴくして息が荒くなってきました。
よくみるとなんだかぐったりしています。
さわってみるととても熱い。
熱もあるようです。
このような時はまずだっこしてみて、赤ちゃんの体力を見てみます。
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ところが調子が悪く、体力が落ちているときは、
なまこをだっこしているようなもので、
グニャグニャと安定しません。
このとき右に右に傾いていくときは、
何か中毒を起こしているときです。
そういう時は、赤ちゃんの傾きに合わせて、
もっと右に傾かせて見ます。
体力が残っていれば、
ある程度傾いていくと、ふっと自分で戻ります。
時に左に行くこともありますが、
その場合も同じように左にもっと傾けてみます。
何度か繰り返すと中心に戻ります。
通常はこれでOKですが、
気持ちが悪いとき、吐くときは、ここから吐くことが多い。
傾いているときは吐きません。
真っすぐに戻って、ブハーっとやります。
赤ちゃんがはくときは、勢いよくブハーっとやるのが普通です。
逆にドロドロと出る場合は注意が必要です。
もしかしたら頭を打っている場合があります。
また、傾けても戻る力がないときは、
医療機関に任せたほうがいいと思います。
大体は自分で戻って行きますが、体力がひどくおちている場合は、
戻れなくそのままぐにゃーっとなって行きます。
こうして、今日も父と母は寝不足になるのでした。