即興で物語を作る
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体温を測るときに物語を作って話すと丁度いいよ。
という話をしてから、毎晩のように即興で物語を作っています。
(というか、やらされています)
お姉ちゃんが作ったお話の中から、
何個かピックアップしてみたいと思います。
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むかし、1059歳で歯が全部あって、
頭が良くて、珍しい爺さんがいました。
おばあさんは「どうしてそんなに元気なのか?」と聞きました。
「わしが、1859歳まで生きられたコツは(さっきより800歳も増えてます)魔法のせいじゃ。小さい頃から魔法を練習して、出来るようになった」
おばあさんは「わしは魔法は出来んけど、マジックは出来るぞ」
「ウンどこ、ほいっ!」
「キツネよ出て来い、ネコタン出て来い!」
「ニャオニャオ、ねーコ」
おじいさんは「魔法の合言葉がそんなに上手なのかい?」
と、いいました。(魔法じゃなくて、マジックじゃないのか?)
というお話と、
むかしむかし、のんびり屋でしつこいおじいさんがいました。
(なんだ、そりゃ!)
と、
このような即興の物語を作っては、体温を毎日はかっています。
昨日は36.7度でしたね。0.1度低かった。
もちろん体温は両方の脇で測るんですよ、
だから、お話も2回しなきゃいけないんです。
おしまい。