通風が増えている。!?

 通風は「ぜいたく病」と呼ばれていました。
昔は裕福な人しかなれなかった病気、主に肉の食べすぎだそうです。
中高年がなる病気だそうですが、今若い人に多いとききます。


高カロリーな食べ物、スナック菓子、ファーストフードなどが影響。
また肥満も原因の一つらしく、現在はぜいたくなんでしょうね。
ぜいたく病って言うぐらいですから。


しかし、食べてもなる人、ならない人がいるのは何故か、?
そう考えたとき体に問題があるのではないか、?
と考えるのが私たちの目線です。


ある人は、痛くなったら野菜中心に切り替える。
仕事柄、外食が多いので難しい。
と、初めから食べ物だけに決め付けている面が多いような気がします。



中高年、裕福な人に多いとなれば、代謝は下がってきているのに、
必要以上に食べて代謝しきれない。そうやって起こすものと考えたとき、
現在の食べ物もそうだと思いますが、代謝しきれないというよりも、
その機能が弱っているのではないか、?


だったら強くしましょう、その流れをよくしてみましょう。
というのが整体的な発想になるのではないか、と思います。


働きがあるということは、動きがあるということです。
何の症状にせよ、必ず体のどこかに異常があるはずです。
そのようなところは動きがない。


若年化といわれていますが、体を動かさない、動かせないということが
原因の一つではないかと、考えてしまいます。