捕食について2

ビフテキをしゃぶる


生まれて100日を越えましたので、そろそろ肉を与えてみようと思います。赤ちゃんは小さいけれど要求は大きい。それは育つ為で沢山の栄養が必要です。だからといって量は取れないので、少なくて栄養価の高いものといえば、“肉”です。


動物性のたんぱく質で育てることで、これから必要とされるからだ作りに欠かせない基礎が出来上がります。特に13ヶ月という期間にいかに栄養と取ったかで今後が決まるといってもいいほど重要です。やはり親としては真剣になりますね。


肉食のライオンや虎はお腹がすいたら獲物をとって食べます。その間は食べた肉でずうっともっているわけですから、やはり肉は栄養価が高い。

牛などの草食動物はのべつぐちゃぐちゃやっていますが、それだけ草食は量がいるということだと思います。そう考えると、小さい赤ちゃんに量はむりですから、やはりここは圧縮されているもの→お肉です。


スーパーでビフテキを買ってきました。脂身の少ないヒレ肉です。普段は買わないようないい肉を買って、焼いて与えました。味付けは軽く塩コショウをしてバターで焼きます。しゃぶりやすいように親指ぐらいに切ったものを綿に包んで与えると、ものすごい勢いで吸います。

うちの子は母乳だけで哺乳瓶を使って飲むことを知りません。吸うということがおっぱいなら出来るのですが、他のものだとちいっともやらない。それが肉となると吸い付きます。

それこそ味がなくなりスカスカになるまで吸っています。これは本能なのだろうか?やはり要求があったのだろうか?面白いように吸い付きます。

吸うことが出来ない赤ちゃんは、肉を与えれば自然に吸うことをやるので、断乳して哺乳瓶に切り替えるときに良いのではないか。と考えています。

どちらにしても与えた方がいいのですが、よくそのような話を聞くので、ビフテキを綿に包んであげるということを勧めてみたいと思います。