寝返り2

寝返りをするようになったのはいいけれど、左手が出なくて苦労しているようです。「これさえ出れば動けるのにぃ〜」といわんばかりにうなっていますが、136日目の朝についにピコーンっと出ました。

本人も「あれっ!、手が出たというような顔しています。
そのあとからぐいぃ〜ンと体を反らせて気持ちがよさそうです。でも途中で力尽きてまた、う〜う〜うなり始めるので、目が放せません。


この体を反らす行為は、腰に力を集めています。「腸骨体操しているみたいだなぁ」といつも思いますが、立つようになると、上体を腰の上に乗せて行動しますので、腰が安定していればしているほど上は楽。楽であれば働きがいいので、強いということになります。

腰は肺の急処として整体では、上体を緩めるのに腰をいじる事があります。こうしてみると、やっぱり腰は肺の急処なのだなぁ〜と改めて確認ができてよかったです。


左手が出る出ないで苦労していましたが、出てしまえばこっちのもんです。ゴロゴロ転がっては反り返って、力尽きて助けを求めるの繰り返し。そのうちハイハイに発展していくことでしょう。いろんな意味でますます目が離せなくなりました。