鼻血がいっぱいでたよ

8月4日(火)は雨だという予報でしたが、午後から良く晴れました。

お姉ちゃんはこの日、近所の子供たちと公園に行く約束をしていたので、前の日からリュックにお菓子を詰めたり、着替えを入れたりとウキウキしていました。

無事にみんなと楽しく遊んで帰ってきたのですが、顔が真っ赤です。日焼けしたということもあるでしょうけれど、どう見ても蒸れている感じがします。熱が体の中にこもって苦しそうな状態です。

私はすぐに氷を舐めさせました。そして、ジュースやお茶ではなくスポーツ飲料を飲ませて、「沢山遊んだからちょっと休もうね」といって落ち着かせたのですが、興奮収まらないお姉ちゃんは家族が帰ってくるたびに今日の出来事をお話して、寝るまで興奮が収まりませんでした。


普通は「よっぽど楽しかったのね」となるところですが、どうも空元気というか、よく病気前になると騒いだり、良く食べたりとなる子がいますが、うちの場合は良く騒ぐ。

経験として知っているので、こりゃ何かやるな。とお母さんと目で語ったわけです。



案の定熱が38度を越えて保育園を休むことに。ここまではよくあることですが、このたびの熱は長く続いて、最後には「耳の奥がいたい」と夜に言い出しました。


今日で丁度一週間。もし公園で見ていない間に、頭を打ったり何か強い刺激があったとしたら、今日何か起こるはず。そんな事を考えていたところ、夕べ耳の奥が痛いとおさえ始めたのであせりました。


もし頭を打ったら、一週間後の同時刻に変動がある。そのように体はなっています。それを知っていたので、どうにもこの一週間は落ち着かなかったのです。



夕べは後頭部に蒸しタオルをしました。やや左に当てて、寝るときは「お耳を下にしてねてごらん」というアドバイスをして休みました。



今朝は私は早かったものですから娘に会えなかったのですが、お昼に戻ると、「あのね、わたしね、朝起きたら鼻血がドバーっと出たんだよ。すごいよ。いっぱい出たよ」といいます。


それを聞いて安心しました。ああ、経過した。もし頭とか打っていてもこれなら大丈夫だなと思いました。昨日の蒸しタオルも間違ってなかったな。よしよし。


そう思っていたのですが、私がやった後、お母さんにさらに当ててもらったそうです。
そしたら寝たと。

「なんだそうですか」といっておきましたが、整体を自分の功績にしてはいけませんね。