ちゃんとお座り
こちらでおすわりの形を作ってあげると、きちんと座れるようになりました。寝ている姿勢からおすわりになるには、まだまだできませんが、支え無しできちんと座れます。
コテンと倒れることなく遊んでいられますが、後ろにのけぞりそうになったときは、足をぐっと反らせて踏ん張っているようです。
ここが踏ん張りどころ!
だいぶ腰が入るようになりました。
これぐらい腰がしっかりしてくれば、ハイハイも前に進めるようになってきます。
169日目で、やっと膝立ち。
182日目になるとどんどん後ろに進みだす。
これらの経過とおすわりの安定は比例しています。
やはり腰がしっかりしてこないと、おすわりやハイハイができないのでしょう。やがて立つ準備段階として、ズリバイ→ハイハイ→つかまり立ちと、経ていくようです。
この過程をスルーして、いきなり立つ、歯が生えるなどは、自ら食べ物を探しに行く(取りに行く)という行為なので、栄養状態が悪いか、環境が合っていない場合があります。
一年未満で立ったら「一升もち」をしょわせて突き飛ばす。という儀式がありますが、いまではほとんどやらないといいます。それでも近所の老舗だんごやは、「一升もちの注文は一週間前までに」と書いてありますし、知っている人は知っているようですね。
考えるに、腰がしっかりしないうちに立つと、無理な重みが股関節にかかってよくないのだと思います。「上体の重みをしっかり腰で支えるようになってから立ちましょうね」ということだと思いますので、ハイハイは思う存分やってもらったほうがいいと思います。