もうちょっとで立てそう!

zi-zi2009-10-09


早いもので次女が産まれてから八ヶ月が過ぎました。成長の過程を書いていますが、待ってはくれませんので、気がつかないうちに子供はどんどん成長します。子育て育児は見逃すことのできない、一瞬一瞬が発見で、楽しいものです。今回は気がついたら、つかまって立っていたことを書きます。


ある朝気がついたらテーブルにつかまって立とうとしています。212日目の朝です。こんなに早く立ったかなぁと思いつつしばらく見学していました。




ちょっとつかまるには高すぎると思いますが、本人は必死でやっていますので見守ることに。


だから無理だって・・・




このとき気をつけなければならないのは、力尽きて後ろにコテンと転ぶことがあるときです。とくに後頭部を打撲すると、反応が激しく出ることがありますので注意が必要です。


身構える打撲と、不意に打つ打撲では、体の中に響くスピードが違います。特に赤ん坊は、不意に打つことが多いので、頭の打撲は特に注意してください。子育て育児の一番の注意はやけどと後頭部の打撲です。これは親の責任だと思いますので、いつも心に留めておくといいと思います。

整体では打撲にはとても神経を使います。頭を打ったら一週間後の同時刻に反応が起こることがあります。ボクサーが散々殴られ、その時はなんでもなくても一週間ごに亡くなったという話もあります。

頭を打ったときは必ずお腹を見て、ぺこぺこしていないか、力があるかを確かめて、打ったところと何となく手がフィットするところで対応させて気持ちを送ります。そして刺激を与えないように静かに過ごす。ひどく打ったときは薄暗い部屋で休ませて、一週間は刺激を避けて様子を見ます。

大丈夫だよ。痛かったね。もう平気などと、言葉かけながら少し強めに抱くといいと思います。このときに不安がって慌てて抱くと、不安が赤ちゃんに伝わってますます泣き喚いてしまいます。大丈夫、安心と行く気持ちがとても大切です。