うちはナンだって蒸しタオルで治してきた

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子供の病気や怪我、育てていく過程で避けては通れないものですね。その中でアトピーという問題は、原因がハッキリせずにその治療法もさまざまで、親としてはかわいそうでなりません。

長女の手首にアトピーのような症状が出始めたのは、去年の10月から。ちょうど空気が乾燥し始め、気温は暑くも無く寒くもない過ごしやすいときでした。



夜になるとかゆくなって、ボリボリかいては赤くはれ、時には出血することもありました。時に右手がひどく、手首の周りにリスバンドをしているように、ぐるりと赤い湿疹のようなアトピーのような症状が出ています。





皮膚から出ているということは何かの排泄ですから、出し切れば治まってくるはずです。ただしどのぐらいで治まるのかは、人によって違うし、症状によっても違う。ここは待つということが大事になってくるのですが、とかく周りでは出ている手首にばかり注目し、その子を見ていない。症状さえ消えればそれどいいのか?という問題に、僕は真っ向から反抗し、とにかく彼女に注目しました。


毎日やったのが蒸しタオルです。かゆいなら好きなだけかかせて、蒸しタオルをしました。かくと血が出る為に、かいちゃダメと注意しますが、僕は見てみぬふりをしました。その代わり蒸しタオルは欠かさずやってあげて、時にはちょっと手首をしめて導気をずーっとしていました。


蒸しタオルを終えると、一時もっとひどくなったように見えます。ところがあれだけかゆかったのがスッキリするよ、と長女は言います。見た目は醜くなってかわいそうに思いますが、排泄する働きを止めてはいけません。むしろ促進ささてあげるべきです。




一ヶ月も続けるとこれだけきれいになりました。まだ少しあとが残っていますが、痒みはありません。


僕としてはどうしてこういう症状が出たのか?ということを読めなければいけないので、お風呂のときによくさわって、どこかおかしいところはないかとみていました。注目したのは背中の真ん中辺りで、腎臓と関係のある骨の周囲す。そこだけが他と違って少しざらざらしている。

腎臓といえば小便や汗の関係で、まだ未発達な肺や腎臓が近年の暑さに対応し切れていないのか、または精神的なものが溜まって排泄しているのか、二つ考えられますが、子供の場合精神的な事で病気になったり、怪我したりしますから、2人目が産まれて、満たされない要求とかうっぷんみたいのが溜まって出たのではないか?

保育園の送り迎えにお父さんが来るところは少なく、ひょっとしたらこういうところにもあるのではないかと、たまに無理を言ってお母さんに行ってもらったり、赤ん坊を僕が見ている間に2人でジャスコに行ってもらったりなどしました。


今ではすっかりキレイになりました。皮膚の問題、特に塗り薬は出ようとしているものを止める為、その行き所がどこになるのかわからないのでは、怖くて使えません。止めるを繰り返すと、体の中に溜まっていつか爆発します。そういう小さな積み重ねが大病を招くのだと僕は考えています。

何も出てないから安心、キレイだからいいというものではないと思います。体はちゃんと知っていますので、その働きに待ったをかけずに経過を見守ることをこれからも続けていきます。整体はこのように、出ている症状を何とかしようというよりも、その働きがフルに発揮できるようにお手伝いしたり、適切なアドバイスを体を読んだ上でするものです。

こうしてよくなった後に、いつの間にか忘れているというのが一番いい。ところで手首は?なんて呼び起こしをしてはいけませんよ。

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