お肉おいしいよ

少し前の夜にジャスコに行く用事があって、ついでだから食品コーナーをウロウロしてみました。すると見切り品ということで、ビフテキが半額になっていた。これはお得だなぁ〜。

ビフテキというと、捕食のときによく買いに行ったので馴染みがあります。その子達も今では普通にご飯を食べていますから、焼いて冷まして、綿に包んでちゅーちゅー吸っているのが懐かしく思います。

その時の記事はこちらです→http://d.hatena.ne.jp/zi-zi/20090607/p1


安くなったビフテキを買ったということに満足してしまい、冷蔵庫に入れっぱなしだった。ただでさえ見切り品なので、もしかしたら悪くなっているかな?と思いつつ、調理していました。

よく焼けば大丈夫だろう。いつもは焼くだけだが、残した日本酒があったのでタップリかけて蒸し焼きにした。味ツケは塩コショウと、ステーキソース。みてくれはおいしそうです。

たべられるかな?そう思って、ちゃぶ台に運んで、冷蔵庫からビールを出している間に、すでに長女と次女が食べ始めていた。おい!

「それ食べられるかわかんないよ」と心の中で思ったが、おいしそうに食べてしまったので、逆に「それはいい肉だよ。おいしいでしょう」というと「オイシイ!!」といっていた。

僕が毒見をしようと思ったが、おいしそうに食べているのに、へんな言葉かけをすると、おいしく無くなっちゃいますからね。ダメなら下痢するか吐くだろうそう思った。

僕も一口食べてみると、やたらにうまい!ああ、これはおいしいと思った。肉は腐りかけが一番おいしいというが、本当かもしれない。それに子供はおいしいものを知っているし、惰性では食べない。このことから、おいしいと感じたから食べたのだろうと思った。次女なんかは手づかみで食べているし。

こどもは本当においしいものを知っているんですね。改めてそう思いました。