背中で感じるこどもの気持ち
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子供の具合の悪いとき、どうしていますか?
医者や薬と言う選択肢をなしにして考えたとき、
何が一番いいのでしょうか?
僕が子供たちにしてきた、調子の悪いときの対応をお話します。
赤ちゃんの場合:
僕はまずだっこしてみる。
このときに重いのか軽いのか?
それを感じます。
そしておんぶかだっこで、ずっとくっついています。
熱があるならこちらも熱くなってくるし、
のどが痛いのなら、なんとなくのどが苦しいなど。
移るといいますか、なにか反映するものを感じます。
整体では背骨で呼吸をして中心の力を養う訓練があるのですが、
おんぶしながらでも、だっこしながらでも、
自分の背骨で呼吸をして相手を感じるようにします。
寝てしまっても下ろさずに、ずっとそのままくっついています。
そうして起きたときは、わりとスッキリした感じになることが多く、
お姉ちゃんのときも次女もみんなそうしてきました。
患者さんととしてきたときも同じです。
だっこして感じてみる。
お膝のところで後ろからだっこして、
背骨に気持ちを集中させます。
そうして気を通すだけですが、手には何か気持ちや体を癒す、
根本的な何かがある。
そういうのを信じて子育て、操法をしています。
そのように考えると、操法もまるで自分のこどもが具合が悪くなったときのように、しているなぁとおもうことがあります。
幼児の場合はまた次の機会にします。