手と頭の発達について

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人間の手は親指と4本の指で、物をつかめるようになっています。


親指が使えるということが、脳の発達に関係があります。


掴むはさむと言う行為は、親指と4本の指で感じることが出来る。
やわらかい。かたい。
冷たい。熱い。
重たい。軽い。
など。


(つかむ、はさむ、つまむ)



そうして経験していくうちに学習して、コップを持つにしても、
「大体これぐらいの重さだろう」と脳が判断して、
その予測で持ち上げる力をコントロールします。

いちいち、「指よ動け」とやったりしなくても、
みなさんさっとコップを持つでしょ。



でも、まだ脳が未発達な赤ちゃんがコップを持つと、
全力で持ち上げるから、「ばちゃーっ!」とやっちゃいますね。
それがいつの間にか、コップを持ったり、スプーンでお食事が出来るようになる。

いろんな物を掴んだり、挟んだりしているうちに、
脳が発達して、こうやってやるんだよ。
と覚えていきます。

この働きが言葉を覚えたり、記憶したりなど、
脳の成長を助けるのです。


成長していくのも最初は、興味です。
赤ちゃんは何にでも興味を持ちます。
なんでも掴んでしまう。

それは脳が発達する為の本能みたいなものです。
そんな風に僕は思っています。


うちのルーキーも、受話器をすーっともって、電話をかけるフリをしています。(本人はかけているつもりだと思う)


前は受話器を掴んだはいいが、
おくときは「がちゃーーんっ」とやっていましたから。


コップでジュースを飲んだり、スプーンでお食事したり。

その頃にはだいぶ言葉を理解して、
いろんなことを話すようになります。


次女もようやく、「ぉと、しゃぁーーーん」(おとうさん)
が言えるようになって、嬉しい限りです。





 

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